距離の石田「落ち着いて調整」
ソチ冬季五輪のノルディックスキー距離女子代表で33歳の石田正子(JR北海道)が15日、ワールドカップ(W杯)出場などのため欧州へ出発し「まだ五輪まで時間もある。落ち着いて技術を確認しながら調整する」と2010年バンクーバー五輪での5位を上回るメダル獲得を誓った。
ソチ五輪でスプリントに出場する男子の恩田祐一(アークコミュニケーションズ)も出発し「コンディションはすごくいい。試合が待ち遠しいが、気持ちがはやらないようにしたい」と話した。
石田らはイタリアで約2週間の高地合宿後に2月1、2日のW杯に出場し、ソチ入りする。
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