バレー、星城と九州文化学園がV
バレーボールの全日本高校選手権最終日は12日、東京体育館で決勝が行われ、男子は星城(愛知)が2大会連続3度目の優勝を決めて昨年の全国高校総体、国体との3冠を達成し、女子は九州文化学園(長崎)が6大会ぶり5度目の制覇となった。
星城は石川や武智らの強打で主導権を握り、鹿児島商に3―0で快勝した。九州文化学園は昨年の高校総体を制した東九州龍谷(大分)に2セットを先取されながらも田中らの強打がさえて追い付き、大接戦となった最終第5セットも25―23で競り勝った。
九州文化学園は07年以来の優勝となる。
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