J1横浜M始動、中村が抱負
天皇杯全日本選手権を制した横浜Mが27日、横浜市内で始動し、4季連続で主将に指名されたMF中村は「全タイトルを取りにいく。ことしは発展がテーマ。新加入選手も含め、より太いパイプをつくりたい」と抱負を語った。
午前はランニングなどの軽い練習で、新加入のMF藤本、FW矢島らを含む全29選手がピッチで汗を流した。午後はパス回しやミニゲームを行い、シーズンオフに左足首を手術した斎藤は別メニュー調整した。
昨シーズンはJ1で2位、ヤマザキナビスコ・カップは3位と各大会で優勝を争った。今季はアジア・チャンピオンズリーグを含め全てのタイトルの獲得を目指す。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。