世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」の東京マラソン(2月23日)の出場選手が23日に発表され、アジア大会(仁川=韓国)の代表選考を兼ねる男子はロンドン五輪6位の中本健太郎や藤原新が招待された。
22歳の宮脇千博は初マラソンに挑み、ロンドン五輪の長距離2種目に出場した佐藤悠基や23歳のホープ出岐雄大も名を連ねた。海外勢ではロンドン五輪銀メダルのアベル・キルイ(ケニア)ら2時間6分を切る自己記録を持つ6選手がエントリーした。
女子は34歳の渋井陽子や昨年の横浜国際女子2位の野尻あずさが出場する。
賞金は10位まであり、優勝は800万円。
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