五輪IH女子、国内での練習終了
ソチ冬季五輪に出場するアイスホッケー女子の日本代表が23日、横浜市の新横浜スケートセンターで国内最後の合宿を終えた。選手は充実した表情でリンクを後にし、飯塚祐司監督は「日を追うごとにコンディションが上がってきた。いい状態で次に向かえる」と手応えを語った。
練習には代表の21人全員が参加し、敵陣での攻めの形を何度も確認した。飯塚監督は「今までやってきたことのおさらい。本番までに(相手の反則で数的優位になる)パワープレーなど組織的な練習を詰めていきたい」と話した。
日本代表は24日に出国し、チェコで同国代表との強化試合2戦を経てソチに移動する。
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