元日本代表の山田暢が引退
J1浦和は24日、史上3人目のJ1通算500試合出場を達成した元日本代表DF山田暢久(38)の現役引退を発表した。今後はスタッフとしてクラブに残る。29日に記者会見する。
静岡・藤枝東高から1994年に加入し、昨季まで浦和一筋で20シーズン在籍。身体能力の高さを生かしたプレーで2006年のJ1初優勝や07年のアジア・チャンピオンズリーグ制覇などに貢献した。昨年10月27日の柏戦でJ1通算500試合出場を達成した昨季、リーグ戦で10試合の出場にとどまって戦力外通告を受けた。
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