スピードの加藤「今度こそ金を」
2月7日開幕のソチ冬季五輪で日本選手団の主将を務める41歳の葛西紀明(土屋ホーム)らノルディックスキーのジャンプ男子とスピードスケート代表の加藤条治(日本電産サンキョー)らが29日、相次いで成田空港を出発した。7度目の五輪となる葛西は「いよいよ出発する日がきた。選手みんなで暴れてきたい」と搭乗口でのセレモニーで決意を述べた。
葛西は伊東大貴(雪印メグミルク)らとドイツでのワールドカップ出場後にソチ入りする。「五輪のメダルは小さいころからの夢。簡単に取れると思っていないが気負わず迷わずやっていきたい」と抱負を述べた。
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