サッカー富山第一、初の決勝進出
第92回全国高校サッカー選手権第6日は11日、東京・国立競技場で準決勝2試合が行われ、初優勝を目指す富山第一と星稜(石川)が13日の決勝に進出した。ともに県勢初の決勝で、史上初の北陸勢対決となった。
富山第一は四日市中央工(三重)との2―2からのPK戦を5―3で制した。PK戦で5人全員が成功し、途中出場のGK田子が相手のキックを1本止めた。
前回大会4強の星稜は好機を着実に生かして後半に3ゴールを重ねるなど、今大会3得点のFW小屋松を擁する前回準優勝の京都橘を4―0で下した。星稜は初戦の2回戦から4試合連続無失点。
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