世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級タイトルマッチが9日、韓国の春川で行われ、挑戦者で19歳の山田真子(博多協栄)が2―1の判定で王者のホン・ソヨン(韓国)を破り、新チャンピオンとなった。
日本ボクシングコミッション(JBC)が昨年4月に加盟したWBOで日本女子初の王者。JBCの女子公認後、日本女子選手が10代で世界タイトルを奪取したのも初めてとなった。(共同)
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