全日本スキー連盟は14日、ソチ冬季五輪のノルディック複合とスノーボードの代表を発表し、複合は昨季ワールドカップ(W杯)個人総合3位で25歳の渡部暁斗が3大会連続の代表入りを果たした。渡部の弟で22歳の善斗が初めて選ばれ、複合では1998年長野五輪で荻原健司、次晴の双子が出場して以来の兄弟代表となった。
29歳の加藤大平と28歳の湊祐介は2大会連続、永井秀昭は30歳で初めて代表入りした。
スノーボード男子ハーフパイプ(HP)は15歳の平野歩夢と昨季の世界選手権2位で18歳の平岡卓が初選出となった。
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