ヤクルトの担当者が渡米へ
プロ野球ヤクルトは15日、米国で監禁と暴行の疑いで外野手のウラディミール・バレンティン容疑者(29)が逮捕されたことを受け、奥村政之編成部国際担当次長が情報収集などのためにマイアミに向かうと発表した。
球団事務所で取材に応じた奥村次長は「早く情報を確認して(2月1日に始まる)キャンプに間に合うようにしたい。起訴に至るかが大きな焦点になる。話し合いで円満に解決できれば」と語った。
バレンティン容疑者が保釈されたとの報道も出たが、同日朝も代理人と連絡を取ったという奥村次長は「決定とは聞いていない。その方向で話し合いがされているという情報はある」と話した。
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