スピードスケートの世界選手権(3月・オランダ)のアジア地区予選会は11日、北海道の苫小牧市ハイランドスポーツセンターで開幕して男女各2種目が行われ、女子はソチ冬季五輪出場を逃した19歳の高木美帆(日体大)が500メートルで1位、3000メートルで2位となり、85・296点で総合首位に立った。
五輪代表勢では藤村祥子(宝来中央歯科)が総合6位。穂積雅子(ダイチ)は500メートルで失格し、3000メートルは1位だった。
男子総合は阿部大輝(クレアシオン)が5位で、五輪代表のウィリアムソン師円(山形中央高)が6位。男子3、女子5の世界選手権出場枠を争う。
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