日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月9日初日・大阪市ボディメーカーコロシアム)の番付編成会議を開き、3人の十両復帰を決めた。新十両は2011年5月の技量審査場所以来17場所ぶりにいなかった。
元幕内の磋牙司(32)=本名磯部洋之、静岡県出身、入間川部屋、北はり磨(27)=本名嶋田聖也、兵庫県出身、北の湖部屋、阿夢露(30)=本名イワノフ・ニコライ・ユーリィビッチ、ロシア出身、阿武松部屋=が十両に返り咲いた。
年寄「岩友」を襲名した元幕内木村山、元十両琴国ら17人の引退も発表された。
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