スケルトン代表の高橋らが抱負
ソチ冬季五輪スケルトン男子代表の高橋弘篤と笹原友希(ともにシステックス)が1日、長野市で記者会見し、高橋は「メダルという目標を最後までぶらさず、思い切った滑りをしたい」と抱負を語った。
2人は仙台大の同期で高橋は宮城県富谷町、笹原は秋田市出身。笹原は「東北のためにという思いでやってきた。五輪のレースでその思いを届けたい」と決意を述べた。
会見には、前回バンクーバー五輪まで選手で「中年の星」と呼ばれた日本代表の越和宏監督も出席し「指導者として初陣で楽しみ。選手も期待できる成績を挙げているので、いい報告ができると思う」と話した。
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