女子マラソン、赤羽ら最終調整
ことしのアジア大会(仁川=韓国)代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソン(長居陸上競技場発着)を翌日に控えた25日、今大会限りで現役引退する赤羽有紀子(ホクレン)や2連覇を狙うタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)ら国内外の招待選手が大阪市内で最終調整した。
赤羽は大阪城周辺を走るなど早朝と午後、計2時間半ほどの練習で仕上げ「思ったよりいい感じで動けていた」と好感触を強調した。2年前に優勝したロンドン五輪代表の重友梨佐(天満屋)は「硬くならず練習の成果を出せれば」と抱負を述べた。
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