ロ南部、聖火リレーに厳戒
【ソチ共同】来月7日開幕のソチ冬季五輪に向けてロシア全土で行われている聖火リレーが27日、南部ダゲスタン共和国で実施された。イスラム過激派による治安施設への攻撃などが続く同共和国では、テロ警戒から当初予定されていた市街地での開催を変更、距離も短縮しサッカー場内で行われた。
聖火は同日朝に同共和国の首都マハチカラの空港に到着。首都郊外のサッカー場まで聖火は車で運ばれ、場内の6・7キロを67人がつないだ。当初の計画では、マハチカラ市街など42キロで270人がリレーする予定だった。
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