スキー五輪代表20歳清水、初V
ノルディックスキー、ジャンプの札幌五輪記念国際大会は17日、ワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて札幌市宮の森(HS100m、K点90m)で行われ、ソチ冬季五輪代表で20歳の清水礼留飛が合計252・0点で初優勝した。1回目は92m、2回目は最長不倒の99mで、ともにトップだった。
清水を含めて3人が出場した五輪代表は伊東大貴が92m、97mの243・0で2位、渡瀬雄太は2回ともK点に届かず13位だった。43歳の岡部孝信が4位、佐藤幸椰が8位となった。
W杯で最年長優勝を果たした41歳の葛西紀明と、竹内択は出場しなかった。
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