ジャンプ女子の高梨ら海外遠征へ
ノルディックスキー、ジャンプ女子の日本チームが22日、海外遠征へ出発した。ソチ冬季五輪で金メダルが期待される17歳の高梨沙羅は成田空港で「やることはまだまだある。一つずつ集中し、いい状態で(五輪に)臨みたい」と抱負を述べた。
高梨はスロベニアなどでのワールドカップ計4戦とイタリアでの世界ジュニア選手権に出場後、ソチ入りして2月11日の本番へ。右膝を手術したサラ・ヘンドリクソン(米国)がジャンプ練習を再開したことに「憧れの選手が復帰してくるのはモチベーションが上がる」と歓迎した。
五輪代表の19歳、伊藤有希は「メダルを取って笑顔で帰ってきたい」と話した。
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