【ソチ共同】国際野球連盟(IBAF)のフラッカリ会長は4日、ソチで5日から始まる国際オリンピック委員会(IOC)総会で五輪の実施競技見直しなど改革の議論が本格化することに「2020年東京五輪で野球とソフトボールが復帰できる第一歩になってほしい」と期待感を示した。
IOCのバッハ会長は五輪憲章の改正にも意欲を示しており、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のポーター共同会長は「ドアがまだ開かれている。活発な議論になるだろう」と述べた。
IOCのパウンド委員は「上限の28競技に特別な数字上の意味はない。柔軟に議論すべきだ」と話した。
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