飛び込みの仁川アジア大会(9~10月)などの国際大会代表選考会が9日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子高飛び込みは岡本優(JSS宝塚)が473・40点でトップとなり、436・00点で2位の村上和基(JSS宝塚)とともに代表入りを有力とした。
女子3メートル板飛び込みは渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)が300・35点で1位だった。五輪2大会連続代表で、腰痛のために得意の高飛び込み(8日)に出場しなかった中川真依(石川ク)は6位に終わり、代表から外れる見通しとなった。
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