巨人の主力投手ら宮崎で始動
巨人の主力選手による合同自主トレーニングが28日、キャンプ地の宮崎市で始まり、内海哲也、杉内俊哉、菅野智之ら主力投手がブルペンに入って感覚を確かめた。捕手を立たせたまま32球を投げた内海は「近年まれに見るサバイバルだと思っている。横一線からのスタート。負けないように頑張りたい」と意気込んだ。
2年目の菅野は捕手を中腰にさせて34球、杉内は座らせて22球を投げ、それぞれ仕上がりの早さを見せつけた。杉内は「コンディションはことしの方がいい」と昨季と比べた手応えを口にした。
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