【アデルボーデン(スイス)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は11日、スイスのアデルボーデンで男子大回転第5戦が行われ、石井智也(サンミリオンク)は1回目に1分23秒24の54位で、上位30人による2回目進出を逃した。
フェリックス・ノイロイター(ドイツ)が1回目の7位から巻き返し、合計タイム2分34秒60で今季2勝目、通算7勝目を挙げた。トマ・ファナラ(フランス)が0秒10差の2位で、昨季総合覇者のマルセル・ヒルシャー(オーストリア)が3位だった。
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