サッカーのマレーシア下部リーグ、クアラルンプールで八百長に関与した17選手に同国協会が5千リンギット(約15万3千円)の罰金を科したと5日、主要紙スターが報じた。
クアラルンプールでは八百長で昨年12月に5選手と職員3人が永久追放などの処分を受けた。今回の処分が軽い理由をマレーシア協会の規律委員長は「彼らはブックメーカーに脅されていた。指示に従わず殴られた選手もいたため告発できなかった」と説明した。(ロイター=共同)
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