錦織圭「勝つことが自分の使命」
テニスの男子国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)1回戦の日本―カナダは31日、有明コロシアムで開幕する。30日に組み合わせ抽選があり、初日の単第1試合で世界ランク135位のピーター・ポランスキーとの対戦が決まった世界18位の錦織圭は「誰が出てきたとしてもシングルスで勝つことが自分の使命」と初のWG初戦突破を誓った。
カナダは世界ランク11位のミロシュ・ラオニッチが足のけがで外れ、25位のバセク・ポシュピシルが背中の故障でダブルスのみにエントリー。マーティン・ローレンドー監督は「チームにとって痛手だが、この状況は乗り越えられると信じている」と話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。