中日新外国人が入団会見
中日の新外国人選手が29日、沖縄県恩納村のチーム宿舎で入団記者会見し、二遊間での守備力が期待されるエルナンデス内野手は「1年間、健康に過ごせれば、いい成績を残す自信はある」と笑顔で話し、ゴールデングラブ賞の受賞に意欲を見せた。
左の強打者、ゴメス外野手は「力もスピードもある。能力を百十パーセント出せばチームに貢献できる」と語った。5年ぶり復帰となったパヤノ、育成契約のメジャの両投手も出席した。
4選手は合同自主トレーニングに合流し、ゴメスは41スイングで14本の柵越えを放ち「体調は五、六割。自分でもびっくりするほど飛んだ」と笑みをこぼした。
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