【ニューヨーク共同】米国フィギュアスケート協会は、ボストンで行われた全米選手権が閉幕した12日にソチ冬季五輪代表を発表し、女子で両親が日本人の長洲未来は落選した。前回バンクーバー大会4位で20歳の長洲は全米選手権で3位に入ったが、同4位のアシュリー・ワグナーが昨年の選考対象大会での実績を評価されて代表に選ばれた。
初優勝した18歳のグレーシー・ゴールドと、2位だった15歳のポリーナ・エドムンズを含め3人全員が初代表となった。
男子は元世界選手権女王の佐藤有香コーチに師事するジェレミー・アボットが優勝し、2位のジェーソン・ブラウンとともに代表に決まった。
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