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最年少と最年長選手が抱負

[2014年01月23日 19:50]

 ソチ冬季パラリンピックに出場する選手団の中で、最年少の村岡桃佳選手(16)(埼玉・正智深谷高2年)と、最年長の阿部敏弘選手(42)(日本身体障害者スキー協会)が埼玉県深谷市に住んでいる。2人は23日、そろって小島進市長を表敬訪問した。
 初出場の村岡選手は、にこやかな表情で「自分の中の最高の力を出したい」。5回目のパラリンピックとなる阿部選手は「最年長者として、今までの経験を生かしたい」と決意を述べた。
 小島市長は「悔いのない大会にしてほしい」とエールを送り、市のゆるキャラ「ふっかちゃん」がオリジナルトレーナーやタオルを贈呈した。

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