【ミラノ(イタリア)共同】15日にサッカーのイタリア・カップ5回戦のスペツィア戦で移籍後初先発し、初ゴールを挙げたACミランの本田圭佑のプレーを16日付のイタリア各紙は高く評価した。ガゼッタ・デロ・スポルト、コリエレ・デロ・スポルトの両紙はチーム最高と並ぶ7点、トゥット・スポルト紙も平均を上回る6・5点をつけた。
トゥット紙は、派手さはないがシンプルで効率的な本田のプレーを「花火も特殊効果もないが、しっかりした内容があった」と評した。ガゼッタ紙は「難しいことをせずにボールを軽くさばく実用的なサッカー」と表現。
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