第86回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、出場校の検討作業が始まった。
一般選考では29校を選出し、地区別の出場枠は北海道1、東北2、関東・東京6、東海2、北信越2、近畿6、中国・四国5、九州5(神宮大会枠1を含む)。困難な条件を克服するなど戦力以外の特色を加味した21世紀枠は9校の候補校から3校を選ぶ。
21世紀枠特別選考委員会と地区別小委員会で選出し、午後3時から出場校を発表する。午後4時ごろまでには全32校が発表される見込み。
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