アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は14日、オーストリアのフラッハウで女子回転第5戦が行われ、1回目に花岡萌(アイザックク)が52位、清沢恵美子(ドーム)は54位でともに2回目に進めず、星瑞枝(湯之谷ク)と長谷川絵美(サンミリオンク)は1回目に途中棄権。
アルペン女子は、これが全日本スキー連盟の定めたソチ冬季五輪代表選考対象の最終レースだった。同連盟の五輪派遣基準を満たす選手が一人もいないため、女子は2大会連続で五輪不出場となった。
昨季の種目別を制したミカエラ・シフリン(米国)が合計タイム1分45秒83で今季3勝目、通算7勝目を挙げた。(共同)
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