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休場の日馬富士は左足靱帯損傷

[2014年01月12日 11:20]

 日本相撲協会は12日、初場所休場の東横綱、日馬富士(29)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が左足関節靱帯損傷で2カ月の加療を要する見込みと診断されたと発表した。
 日馬富士は昨年12月下旬に負傷した。休場は2010年九州場所以来3度目で、12年九州場所で横綱に昇進してから8場所目で初めて。
 ともに休場の幕内西前頭7枚目豊真将(32)=本名山本洋介、山口県出身、錣山部屋=は急性虫垂炎、東前頭17枚目琴勇輝(22)=本名榎本勇起、香川県出身、佐渡ケ嶽部屋=は左膝蓋靱帯断裂で手術を受け、2カ月の加療を要する見込みの診断だった。

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