日本学生野球協会は28日、審査室会議で高校と大学の計23件で処分を決め、2年生部員3人が1、2年生の部員計7人に暴力を振るった新発田中央高(新潟)を6カ月の対外試合禁止処分とした。
複数の部員に対し暴力を繰り返し、報告遅れもあった那覇商高(沖縄)と生浜高(千葉)の監督は、ともに1年の謹慎処分。富山国際大付高は部内いじめで1カ月の対外試合禁止、いじめに加わった副顧問の教諭は6カ月の謹慎となった。
首都大学リーグの玉川大の監督は部員への暴力で、部長は報告遅れに加え不適切な発言があったとして、ともに3カ月の謹慎とした。
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