400個メ、萩野が短水路日本新
昨年の世界水泳選手権の競泳で銀メダル2個を獲得した萩野公介(東洋大)が13日、ことし初の実戦となる東京都北部ブロック公認記録会(短水路=25メートルプール)に出場し、男子400メートル個人メドレーで3分56秒48の短水路日本新記録をマークした。瀬戸大也(JSS毛呂山)の従来の記録を2秒36更新した。
米アリゾナ州で約3週間の高地トレーニングを終え、7日に帰国した萩野は「泳ぎの感覚はそんなに良くないが、高地トレーニングの成果で(潜水の)水中動作が楽に感じた」と分析した。平井伯昌コーチは「自信を深めたと思う。幸先のいいスタート」と語った。
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