卓球、平野早が7年ぶり制覇
卓球のジャパン・トップ12大会は28日、東京・代々木第二体育館で行われ、女子シングルスは平野早矢香が決勝で全日本選手権を制した石川佳純を4―2で破り、7年ぶり4度目の優勝を飾った。4度の制覇は小山ちれと並ぶ最多。男子シングルスは丹羽孝希が初優勝し、ともに優勝賞金100万円を獲得した。
男子の決勝は丹羽が吉村真晴を4―0で下した。昨年の優勝者で、全日本選手権王者の水谷隼は1次リーグで敗退した。
全日本選手権のベスト8に日本協会推薦を加えた男女各12選手が4組に分かれて1次リーグを行い、各組1位が準決勝に進む形式で争われた。
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