日本オリンピック委員会(JOC)は6日、東京都内で各競技団体の強化担当者を集めたコーチ会議を開き、2016年リオデジャネイロ五輪の金メダル獲得目標について、12年ロンドン五輪の2倍の14個を目指す方針を明らかにした。
JOCのリオデジャネイロ対策プロジェクト委員長の高田裕司理事は「それぐらいの数を取る力は日本にある」と述べた。JOCは20年東京五輪では金メダル数20~33個で世界3位に入ることを目標としている。
会議ではリオデジャネイロは昼夜の寒暖の差が激しいことや、長時間の渡航となることから、選手のコンディションづくりに十分留意する必要があると報告。
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