W杯ジャンプ、葛西が3位
【トロンヘイム(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は7日、ノルウェーのトロンヘイムで個人第25戦(HS140メートル、K点124メートル)が行われ、41歳の葛西紀明が135・5メートル、132メートルの合計261・4点で、今季6度目の表彰台となる3位に入った。
残り3戦で個人総合争い首位のカミル・ストッホ(ポーランド)と333点差(優勝100点)となったため、葛西の総合優勝はなくなった。
予選1位の20歳、清水礼留飛は132・5メートル、128メートルの256・6点で自己最高の5位に入った。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。