バスケットボール女子の中国リーグは4日、山西省太原でプレーオフ決勝(5回戦制)第4戦が行われ、日本代表ガードの大神雄子が所属する山西が北京を82―73で下し、3勝1敗で優勝した。シーズンを通して主力を担った大神は12得点、5アシストの活躍だった。
今季、山西に加入した大神は「プレーオフはハードだった。日本を出たことが自信になった。(同リーグでプレーする)米国やオーストラリアのトップ選手のバスケに対する姿勢など学ぶことが多かった」と話した。(共同)
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