名古屋ウィメンズ、木崎は3位
今秋のアジア大会(仁川=韓国)代表選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンは9日、ナゴヤドーム発着で行われ、連覇を狙った木崎良子が2時間25分26秒で日本人選手最高の3位に入った。早川英里は2時間25分31秒で4位だった。
マリア・コノワロワ(ロシア)が2時間23分43秒で初優勝を果たし、エレナ・プロコプツカ(ラトビア)が2時間24分7秒で2位。初マラソンの田中智美は2時間26分5秒で5位だった。
30キロすぎから日本選手が遅れた。早川、田中からも遅れた木崎だが、終盤に驚異的な追い上げを見せ、ゴール直前に追いすがる早川を振り切った。
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