【ソポト(ポーランド)共同】陸上の世界室内選手権は7日、ポーランドのソポトで開幕し、男子100メートルで10秒01の記録を持つ18歳の桐生祥秀(京都・洛南高)は同日夕(日本時間8日未明)の60メートル予選に登場。「外国選手のスピードに動じず、自分の力がどれだけ通用するか試したい」と意気込んだ。
昨年は6月のダイヤモンドリーグ、8月の世界選手権の100メートルでともに予選落ちした。2月に60メートルで6秒59の室内日本ジュニア新記録をマークしており、朝原宣治が1997年に出した6秒55の室内日本記録更新を狙う。
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