Jリーグは25日、日本プロサッカー選手会との共同メッセージを発表し、試合の質の向上を目指すため「笛が鳴るまで全力でプレーする」「スムーズなリスタート」「選手交代の時間短縮」に重点的に取り組むことを宣言した。東京都内で理事会を開き、具体的な施策として前後半の間のハーフタイムを15分確保することを決めた。選手に十分な休息を与え、魅力的なプレーにつなげる狙いがある。
競技規則はハーフタイムを「15分を超えてはならない」と規定している。これまでは短縮していた場合が多かった。日本代表やアジア・チャンピオンズリーグの試合では15分を確保しているという。
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