大相撲を扱ったパチンコ台の肖像権契約をめぐり、日本相撲協会の顧問が業者側から現金を受領したかのような動画がインターネットに流れたことが判明し、同協会危機管理委員会の宗像紀夫委員長(元東京地検特捜部長)は6日、個人的に情報を収集した上で、委員会を開くかどうか判断する考えを示した。
6日の理事会で、対応について一部の理事から意見が出た。宗像委員長は「どういう流れでこうなっているか分からない。今、調査するという判断はできない」と話した。
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