柔道の世界選手権(8月・チェリャビンスク=ロシア)代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月5、6日・福岡国際センター)の組み合わせ抽選会が11日、福岡市内であり、ロンドン五輪女子57キロ級金メダルで第2シードの松本薫(フォーリーフジャパン)は1回戦で大友真貴子(コマツ)と対戦することになった。
男女各7階級で8選手ずつが出場する。昨年の世界選手権個人で金メダルゼロだった女子の南條充寿監督は「選手も危機感を持っている。再起をキーワードにやってきた」と話した。
男子73キロ級は昨年の世界選手権覇者の大野、ロンドン五輪銀の中矢がそれぞれ第1、2シード。
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