佐藤選手、笑顔で走る
【ソチ共同】ソチ冬季パラリンピックの聖火リレーが6日、ソチで行われ、2020年東京五輪・パラリンピック招致で最終プレゼンテーションのスピーチをしたパラリンピック陸上女子の佐藤真海選手(31)が声援に手を振りながら走者を務めた。
右脚に競技用のブレードをつけた佐藤選手はアルペンスキー会場のふもとの約300メートルを担当。男性走者から聖火を受け継ぐと、銀色のトーチを右手に持ち、川沿いの遊歩道を笑顔で駆け抜けた。宮城県気仙沼市出身で、20年大会のPRも兼ねて走者に選ばれた。
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