桐生、60メートルで準決勝進出
【ソポト(ポーランド)共同】陸上の世界室内選手権第1日は7日、ポーランドのソポトで行われ、男子60メートルは18歳の桐生祥秀(京都・洛南高)が予選2組で6秒65の2着で、24人による準決勝に進出した。シニアでは3度目となる海外の大会で、予選を突破したのは初めて。
男子100メートルで10秒01の記録を持つ桐生はアジア選手権覇者の蘇炳添(中国)に6秒58で先着されたが、6秒45の自己記録を持つトレル・キモンズ(米国)に0秒03競り勝った。準決勝、決勝は8日(日本時間9日)に行われる。
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