松山、ウッズら最終調整
【ドラル(米フロリダ州)共同】男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権の開幕を翌日に控えた5日、松山英樹が米フロリダ州ドラルの開催コース、トランプナショナル・ブルーモンスター(パー72)で最終調整した。後半9ホールをプレー。前週の棄権につながった左手首痛は「もう大丈夫」と回復をアピールした。
米ツアー本格参戦1年目はほとんどが初めてのコースとなるが「昨年もメジャーでは初めてのコースでいい成績が出せた」と自信をのぞかせた。
一方、前年覇者のタイガー・ウッズ(米国)はパターとウエッジだけを持ってコースを歩いて回り、グリーンを念入りに確認した。
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