サッカーの日本代表MF長谷部誠(ニュルンベルク)は1日、自身のブログで2月28日に右膝の再手術を受けたことを明らかにした。1月のクラブの合宿で右膝半月板を損傷し、日本で手術を受けた。その後は復帰を目指してドイツで調整していたが、2月下旬に違和感が出たため日本に戻った。
ブログで「急な手術もたくさんの方の協力のもと無事に終わりましたし、またすぐにリハビリを再開します」とつづった。6月開幕のワールドカップ(W杯)ブラジル大会への影響が懸念される。日本サッカー協会の原博実専務理事は「代表のコーチやトレーナーとも相談し、リハビリに協力したい」と話した。
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