産業能率大のスポーツマネジメント研究所は7日、ソチ冬季五輪に関するインターネットを通じた意識調査の結果を公表し「最優秀選手」の1位にフィギュアスケートで日本男子初の金メダルに輝いた羽生結弦が選ばれた。2位はノルディックスキーのジャンプの41歳、葛西紀明だった。
調査は五輪前後に実施し、延べ2万1千人が回答した。「最も印象に残った選手」はフィギュアスケート女子の浅田真央がトップだった。また、五輪後に注目度が高まった「ブレーク度」の1位はスノーボード男子ハーフパイプ(HP)銀メダルの平野歩夢で、2位が銅メダルの平岡卓と10代がそろって脚光を浴びた。
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