【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は1日、フィンランドのラハティで団体第5戦スプリントが行われ、ソチ冬季五輪代表で22歳の渡部善斗と、20歳の渡部剛弘が組んだ日本は17位に終わった。
前半飛躍(HS130メートル、K点116メートル)は渡部善が91メートル、渡部剛が103メートルで16位と出遅れた。トップと2分22秒差でスタートした後半距離(15キロ)でも順位を落とした。ノルウェーAが優勝した。
五輪個人ノーマルヒル銀メダリストの渡部暁斗と、永井秀昭は体調が万全でないため大事を取って欠場した。
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