東京六大学野球リーグの慶大で、竹内秀夫新監督(59)が内臓疾患で入院中のため、昨秋限りで退任した江藤省三氏(71)が代わりに春季リーグ戦の指揮を執ることが26日、分かった。
昨年12月に就任した竹内監督は28日からの春季キャンプに参加できず、復帰のめどが立たない。チームを熟知する江藤氏の起用が決まったが、秋季リーグ以降は竹内監督の回復状況を見て判断する。
江藤氏は2010年春から母校の慶大をプロ出身者として初めて率い、4年間で2度のリーグ制覇に導いた。
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