長谷部誠、右膝を再手術へ
【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグ、ニュルンベルクは28日、日本代表MF長谷部誠が右膝半月板の再手術を受けると公式サイトで発表した。全治までの期間は不明。6月12日に開幕するワールドカップ(W杯)ブラジル大会へ影響が出る可能性もある。
長谷部は1月、クラブの合宿で右膝を痛めて半月板の損傷と診断され、日本に帰国して手術を受けた。その後はドイツで調整していたが、2月26日には膝に違和感があったとして練習に参加せず、精密検査を受けるため日本に戻った。クラブによると、再手術は1月の手術を担当した日本代表のチームドクターにより行われるという。
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